Q&A

よくあるご質問をまとめてみました。
よろしければ、ご一読ください。
1
共同学童保育所ってなに?
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[共働き家庭] や [ひとり親家庭] の小学生が、放課後を安全・安心に過ごすための施設です。
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異なる学年の少人数が集まることで、助け合い、協力し合い、自然と学び合える環境になっています。
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保護者が役割を分担しながら運営に関わり、指導員と連携して、柔軟であたたかな保育を行っています。
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運営は保育料のほか、市からの助成金によって支えられていますが、助成の継続には在籍児童数など一定の条件があります。
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1982年に設立されたがんばりっ子では、近年の社会状況をふまえ、保護者の負担を軽減できるよう工夫を重ねています。
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一方、自治体が運営する [児童会館] は誰でも利用できる公共施設ですが、利用者数が多く、特に生徒数の多い円山地区では、子どもが自分の居場所を見つけにくい場合もあるようです。
2
習い事や塾など、どうしているの?
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がんばりっ子クラブから直接通えます。保育時間内であれば自宅のように出入りが可能なのは、学童保育所のメリットです。
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その際、安全面に配慮し、クラブの指導員に習い事の場所・時間帯を申告してください。お子さんの習い事の時間に間に合うよう、指導員がお声かけします。
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保育時間内であれば、習い事から戻ってきて、帰宅までゆったり過ごすことができます。
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近年は、民間学童で時間割が細かく決められているところもありますが、小学校でも時間に追われている子どもたちには、放課後の自由な時間も大切だと考えています。
3
途中入所は可能ですか?
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新一年生だけではなく、他の学年も途中入所が可能です。(新一年生の入所申込みは、前年9月から開始します)
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円山エリアは、転勤されて来られる方が多いため、自宅のようなアットホームな保育をご希望の方は、ぜひお問い合わせください!
4
夏休みとかは昼食持参なの?
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毎日の給食提供はないため、基本的にはお弁当持参で登所いただきます。もちろんおにぎりやパン、市販品でも大丈夫です。
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長期休みでは、子どもたちが毎回楽しみにしている指導員の手作り昼食が、1~2回ほど登場します!
5
コロナなどの突発的なお休みに対応していますか?
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コロナ禍での一斉休校でも、指導員が臨機応変に対応し、朝から開所を行いました。保護者の負担が少しでも軽くなるよう、可能な限りの受け入れ体制を整えています。
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感染症流行時も、衛生管理や情報共有を徹底し、柔軟な対応をしています。
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保護者との連携を大切にし、急な変更にもできる限り寄り添った対応を心がけています。
6
保護者が見ていないところでテレビゲームなどしてほしくないのですが‥
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がんばりっ子では、長期休みで「おもちゃの日」が1日だけありますが、それ以外ではがんばりっ子内でのテレビゲームやipadなどの持参、テレビの視聴を認めておりません。
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普段は、静かに本を読んだり、パズルをしたり、絵を描いたり、子どもたち同士で遊びを考えて楽しく過ごしています。
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普段はテレビゲームなどができないため、「おもちゃの日」や「DVD鑑賞の日」は子どもたちに大人気です!
7
新一年生を一人で行かせるのは不安なのですが‥
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最初の頃は、指導員が途中までお迎えに行きますのでご安心ください。
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時間が合えば、同じ小学校の上級生と、一緒に登所することも!
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不安なことがあれば、いつでも指導員にご相談ください。
8
送迎サービスはありますか?
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残念ながら送迎サービスはありませんが、「自分で家に帰る力」を育てることも大切だと考えています。
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一人で帰らせるのが不安な方も多いと思いますが、子どもたち同士で相談し、同じ方向の仲間と一緒に帰る姿もよく見られます。帰り道の時間も、貴重な学びの場になっています。
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18時以降の帰宅には、保護者によるお迎えをお願いしています。